本牧接収3D地図:国土地理院

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2015年2月5日(木)NHKで「“地図力”が社会を変える!」という番組を放送していた。

世界各国の地図技術を紹介していた中で、日本は国土地理院で既に3D地図を公開しているという。
但し、まだまだ宣伝不足なのか私が情報不足なのか全く知らない情報だった。

早速、国土地理院の3D地図が作成できるホームページにアクセスしてみた。

「地理院地図3D」とは:国土交通省国土地理院

このたび、新たな地図表現として「地理院地図」を3次元で表示できる「地理院地図3D」サイトを作成し、地形を直感的に理解できるようにしました。
このサイトは、「地理院地図」から配信している地図データ(地理院タイル)と標高データ(標高タイル)を利用して、Web上で誰でも簡単に日本全国どこでも「ぐるぐる」と回しながら見ることができます。また、3Dプリンタで印刷(立体模型を作成)もできます。  3次元の地形図は、今後、社会資本の管理や防災業務をはじめ、学校教育等様々な場面で利用されることが期待されます。

これは、凄い!

好きな地図から場所を選択し「3D作成」ボタンをクリックすると3D地図が画面に現れた。
それも、マウスでグリグリ動くし更に、3Dデータもダウンロードがきるので、3Dプリンタを使うと(依頼業者もあります)立体模型が作成できるようになっている。地図も古地図が年代別で数種類用意されており、早速、接収時代の本牧を3Dで作成してみた。

「本牧接収3D地図」← クリック!

このデータを使って、「フェンスの向こうのアメリカ」を作成して誰にも注意される事なく思う存分入ってみようかと企んでいる。

【おすすめのデータ活用ツール(フリーソフト)】

SketchUp(スケッチアップ)
パソコン用の3次元モデリング・ソフトウェア。 直感的な操作性により習得が容易で、無償版も用意されていることから、建築や教育分野を始めとしてプロ・アマチュアを問わず広く普及している。

Blender(ブレンダー)
オープンソースの3次元コンピュータグラフィックスソフトウェアの一つで3Dモデルの作成、レンダリングのほかアニメーション、コンポジット機能も備える。

MeshLab(メッシュラボ)
大容量の構造化されていない3次元三角形メッシュ(主に3次元スキャナで取得したメッシュ)を編集、クリーニング、フィルタリング、レンダリングができる。

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